【顔画像】フライデーナイト銀行強盗の犯人は誰?現在は釈放されている?

みなさん、こんにちは。

みなさんはフライデーナイト銀行強盗事件をご存知でしょうか?

1973年から29年もの間、アメリカでの東街海岸にある銀行を中心に、決まって金曜日に銀行を狙う強盗犯がいました。

今回はフライデーナイト銀行強盗とは何なのか?犯人は誰なのか?逮捕後犯人はどうなったのか?それぞれ紹介していこうと思います。

スポンサーリンク
目次

フライデーナイト銀行強盗とは?

フライデーナイト事件とは、1973年から29年もの間、アメリカ東海岸の銀行を襲い続けた連続銀行強盗です。

名前の由来は、犯行が金曜日の閉店間際に行われることから来たものだそうです。

フライデーナイト銀行強盗まとめ
  • 事件発生日:1973年~2001年までに50件
  • 事件発生場所:アメリカ東海岸にある銀行を中心
  • 被害総額:合計強奪金額は200万ドル(当時2億円を超える額)
  • 犯行の特徴:犯行は決まって金曜日、閉店間際を狙い僅か1分ほどで強盗~逃走に至る
  • 犯人:Carl Gugasian(カール・グゲイジャン) ※グガシアンとも読む

 

最初の犯行が行われたのはノースカロライナ州の銀行でした。

 

金曜日の閉店間際、ダボダボ服姿でマスクをかぶった男が突然拳銃を行員に突きつけ脅し、持ち合わせたカバンにお金を入れさせあっという間に去って行きました。

 

犯行は1分半ほどで、鮮やかすぎるこの強盗事件は今後50件にも渡り繰り返されることになるのです。

スポンサーリンク

犯人は誰?

この30年にも渡る銀行強盗の実行犯、まるでルパンを彷彿とさせる男の正体はカール・グゲイシャン

当時25歳で銀行強盗としての道を選び、54歳まで捕まることなく犯行を繰り返し生活を送っていました。

学歴は?

高校を卒業後、軍隊に入隊し様々なサバイバル術や自己防衛術の訓練を受けました。

その後、元々頭がよかったグゲイジャンは必死で勉強し、難関のペンシルベニア大学に合格します。

頭の良いグゲイシャンは統計学の博士号も取得しました。

そんな優秀な学歴を持ったグゲイシャンは職に就くことはなく、以降銀行強盗の為に主力を尽くすことになるのです。

スポンサーリンク

現在は釈放されている?

2002年に逮捕され、禁錮17年の判決を受けたカール・グゲイシャンですが、実はもっと早くに釈放されています。

15年服役し、2017年5月5日に早期釈放されました。その時の年齢は69歳でした。

あまりにも早すぎる気がしますが…!

逮捕当時、グゲイシャンには115年もの懲役刑が確定していました。

しかし未解決事件に関する情報提供を警察にする代わりに、17年にまで減刑されたのです。

にも関わらず更に服役期間が2年短くなったのにはいくつか理由があるようです。

早期釈放の理由と考えられている
  • 銀行強盗手口に関する警察学校の訓練ビデオに出演。今後の犯罪の抑止となるよう貢献した
  • FBI管轄のプロファイラー部隊を手伝い、ペンシルベニア州にある27の地下壕に捜査員を率いた
  • 刑務所内で他の囚人に得意である統計学を用いて勉強を教えていた
    スポンサーリンク

    フライデーナイト銀行強盗の犯人は誰?

    いかがでしたでしょうか?

    最後までご覧いただきありがとうございました。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    CAPTCHA


    目次