【神戸市北区5人殺傷事件】犯人の実名や犯行動機は？妄想の内容とは？

2023年10月11日

みなさん、こんにちは。

2017年7月、神戸市北区で起きた殺傷事件をご存知でしょうか？

被告の男性（当時26歳）は、祖父母や近隣住民の命を奪い、そのまま母親らにも重傷を負わせました。

男性は当時、統合失調症の影響下にあり、周りの人は「人間ではない」との妄想を抱いていたそうです。

【神戸市北区5人殺傷事件】犯人の実名や犯行動機は？

この事件の犯人は竹島叶実（カスミ）という無職の当時26歳の男でした。

犯行の動機は心神喪失によるものでした。

竹島叶実被告は事件当時統合失調症の影響下にあり、周りの人は「人間ではない」との妄想を抱いていたようです。

竹島叶実被告は何故このような犯罪に手を出したのでしょうか？

犯行に至った動機

犯行の2日前、SNSで専門学校に通学していた頃の同級生の女性のものとみられる投稿を発見
自分宛のメッセージと判断し「自宅近くの神社へ行けば、この女性と結婚できる」との妄想を抱いた
「自分と同級生の女性以外の人は、姿は人間でも自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなければならない」と感じ犯行に至る

10月13日の初公判で竹島氏は、5人を殺傷したとする起訴内容については「間違いない」と認めています。

しかし統合失調症により善悪を全く判断できない「心神喪失状態」だったとして無罪判決が出ています。

今回は2017年7月に神戸市北区で起きた5人殺傷事件の犯人の実名や動機について記事にしました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

最後までご覧いただきありがとうございました。