【甲府信金誘拐事件】自首を説得した建設会社社長は誰？家族ぐるみの仲だった？

みなさん、こんにちは。

甲府信金誘拐事件は、1993年に山梨県で発生した身代金目的の誘拐殺人事件です。

身代金の要求に際し、犯人と警察との電話が繰り返し行われ、事件は音声解析によって犯人が特定されました。

犯人が逮捕されたのは、解析された音声が連日テレビで放送された際に「聞き覚えがある」と1人の男性が気づき、その相手に自首をすすめたことが大きな要因でした。

今回はそんな犯人に自首を説得した男性について調査しました。

【甲府信金誘拐事件】自首を説得した建設会社社長は誰？

犯人の宮川豊受刑者に自首を説得したのは建設会社社長の近藤義長さんという男性でした。

犯人逮捕の為に公開された犯人の音声が当時テレビで繰り返し放送され、この声に「聞き覚えがある」と感じる一人の男性がいた。

それが近藤義長さんでした。

近藤さんが経営する会社は、調べてみると山梨県の身延町にある近藤建材株式会社という会社がヒットしました。

家族ぐるみの仲だった？

犯人である宮川豊受刑者と近藤さんは仕事を含めて家族ぐるみの付き合いがありました。

近藤さんは宮川を呼び出し、「おまえがやったのか？」と問い詰めた。当初、宮川は否定していたが、やがて「殺すつもりじゃなかった」と犯行を告白するに至った。近藤さんは自首を強くすすめ、深夜ではあったが知り合いの警察幹部に相談。8月24日午前5時頃、宮川は近藤さんに付き添われて警察に出頭した。

【甲府信金誘拐事件】自首を説得した建設会社社長は誰？家族ぐるみの仲だった？

いかがでしたでしょうか？

今回は1993年に起きた甲府信金誘拐事件で、犯人に自首を説得した男性について調査しました。

最後までご覧いただきありがとうございました！