みなさん、こんにちは。
甲府信金誘拐殺人事件は、今から30年前の1993年に山梨県で発生した身代金目的の誘拐殺人事件です。
宮川豊という男が甲府信用金庫に勤める19歳の女性職員を誘拐し、犯行に及びました。
犯行の動機は自身の愛人との交際費や、職場で売上を偽り発生した借金7,000万円の返済の為でした。
事件は音声解析によって犯人が特定され、知人による自首のひと押しがあり宮川豊は逮捕されました。
今回はそんな身勝手極まりない宮川豊受刑者の現在について、そして両親やその妻と子供について調査しました。
【甲府信金誘拐殺人事件】犯人の宮川豊の現在は?
宮川豊受刑者は事件当時38歳だったため、現在の年齢は68歳ということになります。
宮川豊受刑者は裁判で1996年5月1日に無期懲役が確定し、現在は千葉刑務所に服役しています。
千葉刑務所と言えば、厳しい管理、私語厳禁 態度良ければ“個室という環境で、全国的にも厳しい刑務所として有名です。
【法務省HPより‐千葉刑務所 施設外観‐】
千葉刑務所では原則平日は午前6時半に起床し、1日3回の食事と約30分間の運動、夜約4時間の余暇活動以外はすべて作業時間。
作業は受刑者の適性などを踏まえ、「木工」「革工」「金属」などの各部門に振り分けるそうです。
千葉刑務所製。いいじゃない pic.twitter.com/FV3k3kbrnE
— シシャーニ (@weirdshishani) March 23, 2022
妻や子供はどうしている?
【亡くなられた女性職員のご遺族】
甲府信金女子職員誘拐殺人事件犯人 山梨いすずの係長 宮川豊
借金7000万円は営業成績の為の架空受注や 韓国人愛人への手当の為に膨らんだ金。
判決で「自首」に当たると判断され、死刑の求刑にたいして無期懲役刑が確定。— wadayasuhiko (@wadayasuhiko1) January 5, 2017
宮川豊受刑者は看護師の女性と結婚し、子供2人に恵まれていました。
しかし事件に衝撃を受けた家族は社会的な制裁や非難にさらされ、妻は離婚、子供たちは別の学校に転校したようです。
そして宮川豊受刑者の両親も実家を売却し、別の場所に引っ越しました。
宮川豊受刑者が家族と現在も連絡を取っているかどうかは不明です。
【甲府信金誘拐殺人事件】犯人の宮川豊の現在は?妻や子供はどうしている?
いかがでしたでしょうか?
今回は自身の借金返済のため無関係な女性を巻き込んだ凶悪犯、宮川豊受刑者の現在について、そしてその家族について調査しました。
最後までご覧いただきありがとうございました!



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