みなさんこんにちは。
2023年6月5日の午後5時55分ごろ、愛知県警天白署のパトカーが不審者追跡で一方通行を逆走し、女性(35)の運転する軽乗用車に衝突するという事故がありました。
軽乗用車に乗っていた3人が怪我をし、このうち女性の長男(7)は重傷とみられ救急搬送されました。
不審者追跡とはいえパトカーの逆走で起きてしまった最悪すぎる事故ですが、今回パトカー側の落ち度があり得ないとして世間で注目されています。
今回は現場の場所と警察の落ち度を思われる内容について記事にしています。
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【名古屋市天白区】パトカー衝突事故の場所はどこ?
事故は名古屋市天白区池場2丁目にある交差点で発生しました。
場所は信号のない交差点でした。
【警察が進入したと思われる一方通行の入口】
イメージすると下記道を走行中、★の所からパトカーが突然飛び込んできたということになります。
そもそも交差点に進入する訳ですから、通常は左右確認するべきです。
一部の報道では「交差点を通りかかった軽乗用車の右側面に、パトカーの前部がぶつかった。」とありましたので恐らくこのアングルで間違いないものと思われます。
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警察のあり得ない落ち度とは?
- 一方通行を逆走していたにも関わらずサイレンを鳴らしていなかった
- 左右確認せずに交差点に進入し走行中の一般車に横から突っ込んだ(逆走の為停止線は無い)
- 事故が発生したのは下校途中の生徒や通勤帰りの人たちが多い時間帯
道路交通法施行令第14条では緊急走行の要件として「サイレンを鳴らし、かつ、赤色の警光灯をつけなければならない※速度超過の取締は除く」とあります。
今回の場合サイレンは鳴らしていなかったので緊急走行の要件を満たしておらず、一般車両と同じように一方通行の逆走は道路交通法違反ではないかという声が上がっていました。
また先述した通り、パトカーは逆走だけでなく交差点進入の際に左右確認を怠ったと考えられます。
そして事故発生の時刻は夕方18時少し前、一般的には走行量が増える時間帯です。
このような時間帯になぜ法律を無視してまで危険な追跡を行ったのか疑問視する声もあがっています。
しかも、事故が発生したのは下校途中の生徒や通勤帰りの人たちが多い時間帯です。このような時間帯になぜ法律を無視してまで危険な追跡を行ったのか、理解ができません。
引用:YAHOOニュースコメント欄より
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【名古屋市天白区】パトカー衝突事故の場所はどこ?警察のあり得ない落ち度とは?
今回は2023年6月5日の夕方、愛知県警天白署のパトカーが不審者追跡で一方通行を逆走し、女性(35)が運転する軽乗用車と衝突するという事故について調査しました。
今回は幸いにも死者が出ない事故でしたが、幼い少年が重症という軽視できない事故でした。
また、不審者追跡とはいえここまでの落ち度を無視することは難しく、然るべき処分を求められると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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