みなさん、こんにちは。
2007年に40歳という若さで亡くなったZARDボーカルの坂井泉水さん。
病気のため療養していた入院先の病院で転落し、脳挫傷のために死亡してしまったそうです。
坂井泉水さんが転落した場所がどこだったのでしょうか?
また浮かび上がった自殺説についてそうではない根拠についても紹介していきたいと思います!

【画像】坂井泉水の転落場所はどこ?
坂井泉水さんは2007年5月の早朝に慶応義塾大学病院の非常階段付近で大量の血を流して倒れているところを発見されました。
スロープ状になっている高さ約3メートルの地点から転落して後頭部を強打したとみられています。
警視庁四谷署によると、坂井さんは26日午前5時40分ごろ、肺がん治療で入院していた5階建ての慶大病院1号棟にある非常用らせん階段のスロープ(高さ約3メートル)から転落。駐車場のコンクリートで後頭部を強打し、あおむけに倒れているところを通行人に発見された。
ZARD坂井泉水の転落8時間前最後のスナップです❗ pic.twitter.com/mdUTpZGoVa
— 土御門 御影 WE ZARD (@av0uJYhAsoU9XAT) August 3, 2021
自殺ではない根拠を紹介
衝撃の事実が報道され、世間ではこのニュースに対し事故か自殺か疑問視することになりました。
警察も事故と自殺の両面で捜査していたそうですが、現段階では自殺説は薄れてきているように思われます。
そこで今回は自殺ではないという根拠についてまとめました。
▶落下箇所の高さは自殺で飛び降りる高さではない
▶発見時の服装や病室の様子から自殺の兆候はない
▶度重なる発病にも前向きな発言をしていた
3メートルの高さは自殺で飛び降りる高さではない
坂井泉水さんが転落したとされる場所は地上から3メートルの高さでした。
自殺を決心した人が選んだ場所にしては確かに低すぎる気もしますね。
むしろ中途半端に怪我だけして飛び降り損だと思います‥。
所属事務所も「最近の日課だった散歩を終えて病室に戻る途中、前日の雨の影響で足を滑らせた」と説明しています。
スロープの床から手すり上部までは約1.2メートルあり、足を滑らせて転落するというのはやや不自然だいう意見もあったようです。
しかし手すり部分には手の跡が残っており腰を掛けていてそのまま後方に転落したとの見方が有力だったそうです。
発見時の服装、病室の様子から自殺の兆候はない
倒れた坂井泉水さんが発見された時、服装は外出用のものでした。
また病室には遺書はなく、病室のベッドには脱ぎ捨てられたパジャマがありました。身辺整理の跡もないことから自殺の兆候はないとされているようです。
度重なる発病にも前向きな発言をしていた
坂井泉水さんは極秘で子宮頸(けい)がんの手術を受け、入退院を繰り返していたことが発覚しました。
子宮全摘出手術を受けたものの、再検査で肺への転移もあったようです。
不条理な現実に直面したが、気丈だった。度重なる発病にも「しっかり治して、秋に新作(アルバム)を発表したいね。全国ツアーもやりたいよね」と前向きだった。
【画像】坂井泉水の転落場所はどこ?自殺ではない根拠を紹介
いかがでしたでしょうか?
坂井泉水さんは活動じTVへの出演を拒み、ミステリアスな存在感が魅力的な女性でした。
しかしその詳細を語らない生き方によって転落の報道後、さまざまな憶測が経ってしまったのは仕方のないことのように思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

コメント